ゆっくり考えるための塾の扉を開くと…

 ゆっくり考えるための塾の入り口の扉を開くと、玄関左手の靴箱の上に、2冊の絵本が飾ってあることにお気付きいただけるかと思います。

 これらの絵本は、私がフランスに滞在したとき、現地の友人から私の子どもたちに贈られたギリシア神話の絵本で、左側は「オルペウス」、右側は「オイディプス」になります。

 美学をかじっていた私にとりまして、「オルペウス」は「芸術」を象徴する英雄、「オイディプス」は、数々の哲学者の思索の対象になっていることから、「哲学」を象徴する英雄です。

 「芸術」と「哲学」はどちらも、ゆっくりと考えるための塾が大切にしていきたい要素です。


 また、今月上旬より、玄関の右手に「ゆっくり文庫」を設営させていただきました。

 近現代の日本文学や山本ルンルン先生の漫画など、私たちがチョイスした様々な本が小さな本棚に並んでいます。

 貸し出しも行っていますので、生徒たちだけでなく、新型コロナウイルスの感染拡大が終息した折には、保護者の方々にも、お気軽にご利用いただけたらと思っています。

ゆっくり考えるための塾

小学生から高校生までを対象とした「完全1対1」の個別指導塾です。 京王井の頭線「東松原駅」徒歩1分の場所にあります。

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